正義のもふもふ

【Blender2.91】【Medibang】3DCGやイラストなどを勉強しています。主にBlenderの機能に関して紹介します。

【Blender2.93】アニメーションの作り方・第一回

Blenderでアニメーションの制作をしたので、作り方や構造などを数回に分けてまとめようと思います。誰かの参考になれば幸いです。

 

 

↓↓作成した動画がこちら↓↓↓


www.youtube.com

ホラー系でリアリティを出したかったので実際に屋外で撮影してきた映像を織り交ぜながらの雰囲気重視アニメになりました。

 

音源とかも自分で録音したりしてなかなか楽しかったです。ただ、楽器をやめたのがだいぶ前だったので、作曲には力量不足だったのが惜しまれるところですね…。

 

使用したソフト、アプリ、サイトなど

Blender

・Aviutil(動画編集)

GarageBand(作曲)

・Studio One5(音源の編集)

・フリー素材サイト

 

ちなみに、妖怪の名前は一番目から、きよひめ、いぬがみ、あまびえ、です。割と有名な妖怪達だと思います。興味ある方はググってみてください。

 

オブジェクトの作成

オブジェクトはなかなか単純な作りです。三人ともボーンが入っていて、それに追従できる形でのトポロジー構造になっています。

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畳はフリー素材を借りてきてカラーランプで色を調節しました。

 

家具のモデリングについてまとめた過去記事があります。以前と作り方は以前とあまり変わらず、合わせて複製などを駆使すれば簡単にこのような部屋を作ることができます。

yukke4198blog.com

 きよひめさん。服の作りなどはまじで適当です。服の模様はテクスチャ(フリー素材)を貼り付け+ノードでノイズ等を追加しました。

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顔はこんな感じです。人体モデリングについては何度か作成しているので過去記事を漁ってもらえるといいかなと思います。

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髪の毛、黒目は光を通さない黒になっています。

 

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障子(窓)部分には[Emission]のノードを使うことで暗いワールドでも光の放射をしてくれる仕様になっています。

 

色に関しては、カラーマネジメントカーブという機能を使うことによって全体の色相、彩度などを変更できます。これはまた最後の方で説明していきたいと思います。

 

大蛇に変身するシーンでは、身体、髪の毛、服にシェイプキーを設定することで変形させました。

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色を変形するアニメーションがわからなかったので、きよひめのオブジェクトを蛇に変形した後、複製してもう一つの蛇のオブジェクトを作りました。

 

マテリアルを作り、さらに徐々に一回り大きくなるようにシェイプキーを作成して、きよひめが大蛇に変身したかのようなアニメーションを作ることができました。

 

画像の右下のタブがシェイプキーです。

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 動画を見てもらうとわかる通り、髪の毛は縮小してオブジェクトの中に隠れただけです。ここら辺をもう少し凝った動きにすると、もっとリアルな演出になったのではないかと少し後悔しています。

 

アーマチュアはこんな感じ。この辺は次回の記事で説明していきます。

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次に、いぬがみです。テクスチャで描き込みをしたかったのでUV展開をしました。

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顔のメッシュのみを展開しました。顔のしわが多く、きれいに展開するのが難しくて、シーム分けしまくりましたが、目元や頬の部分がどうしてもうまくいきませんでした…。

 

手も演出上で大事な部分です。とりあえず細長く作れればいいと思ったのでこんな感じです。

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全体はこんな感じです。とにかく奥行きを出したくていっぱい複製しました。

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この木のオブジェクトはアドオンから追加、作成することができます。

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マテリアルは設定していません。

 

最後に、あまびえちゃんのオブジェクトを紹介して今回は終わろうと思います。

 

身体のオブジェクトは、きよひめをコピペして編集しました。Blenderでは、別々のファイル同士でも、オブジェクトやマテリアルをコピペすることができます。(アニメーションやアーマチュアもできると思う)

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とにかく透明の膜を作りたくて頑張りました。下の画像はあまびえのしっぽです。いい感じの透明。

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[Specular][IOR][Alpha]

▼Settingsから[Blend Mode][Shadow Mode]等をいじってみると透明の膜のようになってくれました。

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後ろ側にも大きな壁のような透明の膜を設置しました。

 

ライトの配置は、ポイントをたくさん複製することでまわりのオブジェクトを照らすようにしました。こうして上から見てもなかなかきれいです。

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全体を見るとこうなっています。ワールド自体を青くして、水の中にいるような雰囲気にしました。

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最後に

今回はこれで終わりたいと思います。次回は、アニメーションを動かしたりカメラワーク等について書いていきます。

 

最後まで閲覧いただきありがとうございます!

 

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