こんにちは、こちらの地域では雪が降っていて、外出が億劫になっている引きこもりです。YouTubeがサボり気味なのは寒さのせいです。
Blender2.91がリリースされたということで、勉強していました。こちらのキャラクターモデリングシリーズではBlender2.9のバージョンで進めていきます。
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では、やっていきます。
まず、X軸とZ軸の交差している位置に足の底がくるようにしたいので、頭の位置を上にあげます。動画では確か編集モードにして移動させましたが、移動させるときはオブジェクトモードの方がいいですね。この場合は後で頭と体は結合するのでいいのですが…
※編集モードで移動してしまうと原点がついてこないので、ミラーモディファイアや回転する場合の中心点が変わるので注意が必要です。※
今回は、4頭身ほどのキャラクターにします。頭の大きさが、大きなマスで2個分となっているので、4個分を体の大きさにします。
首はまだ繋げないので、余裕を持たせて少し上の位置にあげます。
そしたら、いつものように立方体を生成します。
〔Shift+A〕>立方体(Cube)
編集モードにしましょう。
〔Sキー〕〔Rキー〕〔Gキー〕で形と位置をこのように調節していきます。
横幅はこのくらい。
そしたら、ループカットを「縦3×横3」で入れます。
ループカット→〔Ctrl+R〕
邪魔だったらアウトライナーから頭と髪の毛を非表示にしましょう。
ワイヤーフレーム表示にし、左半分を選択。〔Xキー〕で頂点を削除します。
ミラーモディファイアを追加します。
テンキー3で横正面のビューにし、ループカットを3本入れます。
頂点を動かして形を作ります。
形を整えながら、バランスが良くなるようにループカットを入れます。
曲がった辺をまっすぐに修正したい場合は、〔Sキー+Zキー+0〕でまっすぐになります。
画像だとちょっとわかりにくいので実際にやってみてください。(すんません)
↓
ループカットを等間隔に入れて、表面がよりなめらかに見えるようにしていきます。
ウエスト位置を少し上にあげたり、頂点の位置を調節して形を作っていきます。
矢印のようにカーブを付けると胴体っぽくなりますね。
次に首を伸ばします。
一番上の四つの面を伸ばして首にしていきます。
〔Eキー〕で押し出しします。
このくらいでいいと思います。後は適当に大きさと形を整えます。
私は後から丸くしましたが、この時点で丸くしておいていいと思います。
腕を伸ばしていきます。こちらの面を選択します。
〔Eキー+Xキー〕で押し出しします。
このくらい伸ばしたら一旦、形と角度を整えておきます。
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さらに押し出しをし、好みの長さ、太さに整えます。
丸みを持たせるためにループカットを入れます。
丸くなるように向かい合った二つの頂点を〔Sキー〕で拡大するなどして調節します。
こんな感じでいいと思います。
関節の部分の辺を二本に増やします。
さらに、腕部分を少し曲げておきます。
腕を作りこみたい人はループカットで辺を増やして形を作るとよいです。
ちなみに、「簡単キャラクターモデリング制作(関節編)」では 腕や関節をもう少し作りこもうと思うのでそちらが見たい方はこのままにしておきましょう。
次に、足を延ばします。
まず、ここの面は必要ないので削除します。こちらの画像の頂点を削除を行うと周りの面も削除されます。
角ばっているので太ももの形になるように頂点を移動して丸くしていきます。
↓
丸くなりました。
丸くした部分を〔Alt+右クリック〕でループ選択し、〔Eキー+Zキー〕で押し出しします。
腕と同じように形を整えながら伸ばします。
こんな感じです。(靴を作った後に腕と同じように関節を曲げます。)
鼠径部に丸みを持たせるように調節しておきます。
こんな感じになったらいいと思います。
今日の作業はこれで終わりたいと思います。
スムースシェードをかけて凹凸や変になってる部分がないか確かめてみるといいですね。
最後まで閲覧ありがとうございました!最後までがんばりましょう。
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